P1−必要パーツは関西弁

まず必要なものとして200のエンジン。記事ではDT200WRのエンジンを使用したとなっている。DT200WRを探す事から始めよう。

売ります、買いますをあちこち探す。バイク屋を廻る。呪文を唱える。

いずれにしてもWRは見つからない。よくよく考えるとWR自体、街中で見かけなくなった。いつのまに消えてしまったのだろう?

仕方がないのでインターネットの「じゃま〜る」に「買います」を書き込んでみた。

しばらくは何の反応もない日が続いたが、何と一通のメールが私に届いた。

    「DT200WRあります、丸ごとでも安くします。」との事。

喜んで連絡を取ると何と神戸からの連絡だった!さすがインターネット、全国規模だ。

で、問題発生。
    「どうやって東京に運ぶか!」

連夜、神戸の人と手段の検討&値段交渉が始まった。関西弁を聞き続けるとこちらの発音が少しづつ狂ってくる。

2週間位かかって話がまとまり、後は届くのを待つ事になった。



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は〜のぺーじ(φ_^;