■Chapter 01■

嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
望まれることなく、浮き世から
捨てられし彼等を動かすもの。
それは、生きる意思を持つ者の
意地に他ならない。





我生きずして死すこと無し。
理想の器、満つらざるとも屈せず
これ、後悔とともに死すこと無し